クセ毛や剛毛、ダメージヘアなど、髪質の悩みは人それぞれです。そうした悩みは、美容師おすすめの商品を使用したり、自分に合ったお手入れを行うことで解消することができます。こちらでは、髪質別のおすすめヘアケア方法をご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
扱いづらいクセ毛
はねたりうねったり、梅雨時期には特に気になるクセ毛。その原因は毛根の歪みや加齢、ダメージなど様々です。歪んで生えてしまった毛髪は、隙間から水分が逃げやすく乾燥してしまいます。そのため、水分コントロールができるタイプのシャンプーやトリートメントを選び、硫酸系や石鹸系は避けたほうがベターです。
また、クセ毛は濡れたまま寝ないことも大切です。ドライヤーをかける際は、髪の根元から手ぐしで軽く引っ張るように乾かしましょう。ブローが苦手な方は、120~140℃の低温でストレートアイロンを使うのも一つの方法です。その際は、洗い流さないトリートメントやヘアオイルをつけて、ダメージを最小限に抑えましょう。
カラーやパーマを繰り返したダメージヘア
長年カラーやパーマを繰り返していると、どうしてもキシキシしたダメージヘアになってしまいます。他にも、高温のヘアアイロンを常用している、紫外線に当たりすぎているなど、ダメージヘアになる原因はたくさんあります。こうした悩みを抱えている方は、ベタイン系など補修力の高いシャンプーやトリートメントを選びましょう。
また、枝毛はこまめにカットし、ヘアアイロンを使用する時はなるべく低温にする、帽子や日傘で髪の紫外線対策をするといったケアも行ってください。
髪を梳かすブラシも、ナイロン製よりは静電気の起きにくい豚毛、いのしし毛などがおすすめです。ブローはキューティクルの流れに沿って行うと、サラサラヘアを長くキープすることができます。
硬いゴワゴワヘア
剛毛でゴワゴワしている髪質というのは、タンパク質の密度が濃かったり、キューティクルに厚みがあったりと遺伝的な要素が関係しています。こうした髪質を軟毛へと変化させることはできませんが、縮毛矯正やヘアアイロンを使用して柔らかく見せたり、ボリュームを抑えたりすることは可能です。
自宅で手軽にヘアケアするのであれば、アミノ酸系のシャンプーとトリートメントがおすすめです。
特にアウトバストリートメントは欠かせません。濡れた髪の毛先を中心にトリートメントを揉み込み、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
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