美容院で自分のなりたい髪型をオーダーする際、美容師と認識のズレが起きないようにするためには、伝え方にポイントがあります。こちらでは、失敗ヘアを回避するための上手な伝え方をご紹介いたしますので、参考にしていただければと思います。
カットの場合
カットでありがちなのが、「○○cm切ってください」というオーダーです。この「○○cm」という認識は美容師によって若干異なるため、「思っていたより短い」という結果を招きやすくなります。
そのため、「肩につかないくらい」「鎖骨あたりまで」というふうに、毛先の位置を指定されることをおすすめします。男性の場合は「耳が隠れない程度」「襟足は首が出るように」など、具体的な希望を伝えましょう。なりたい髪型と一緒に、なりたくない髪型も伝えると、美容師もイメージがしやすくなります。
カラーの場合
カラーはダメージレベルや髪質によって色の出方が変わるため、「今より少し明るく」「アッシュ系」という伝え方では認識のズレが生じることがあります。美容院には必ずカラーチャートが用意されていますので、美容師と一緒にカラーチャートを見ながら、希望の色を伝えましょう。
そうすると、美容師はお客様の要望を聞いた上で、今の髪色・髪質ではこういう色の出方になるといったアドバイスができます。
パーマの場合
パーマにも様々な種類があり、なりたいイメージや髪質に合わせて選べるようになっています。過去の縮毛矯正が残っていると仕上がりに影響が出るため、カウンセリングの際にはこれまでのパーマ歴も併せて伝えてください。この時、普段のスタイリング方法も伝えておくと、セットのしやすいパーマスタイルに仕上がります。
それから、「ゆるふわに」「外国人風に」という抽象的なオーダーだけではなく、雑誌の切り抜きや画像をプラスしてオーダーされると、美容師との認識のズレを防ぐことができます。
美容院UNIXは、銀座一丁目のKIRARITO GINZA店や横浜市のMark is みなとみらい店、千葉市のイオンモール幕張新都心店など、東京・神奈川・千葉でサロンを展開しています。カット・カラー・パーマといった基本メニューをはじめ、ヘッドスパ・トリートメントなどのメニューにも定評があり、銀座一丁目のKIRARITO GINZA店や横浜市のMark is みなとみらい店など複数の店舗では、スパやネイルもご用意しております。
各美容院へのご予約はお電話・WEBにて受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。